埼玉県越谷市にある産婦人科菅原病院で2022年、無痛分娩にて出産しました。
今回は、菅原病院での無痛分娩の出産費用について紹介したいと思います。
無痛分娩の出産費用と内訳
結果から言うと、私が掛かった菅原病院での無痛分娩の費用は、合計596,360円でした。

こちらが精算時の明細で591,940円となっていますが、この他に赤ちゃんの検査費(退院費って言っていたかな?)と聴力検査、立ち合い分娩時の夫のガウンやフェイスシールドなどの費用を追加で支払いました。
内訳は
- 出産費用 591,940円
- 赤ちゃん検査費 620円
- 新生児聴力検査 3,000円
- 立ち合い費用 800円
合計 596,360円
無痛分娩で入院日数は6日(出産前日も含めると7日)、吸引分娩(保険適用)しての費用です。
そのうち、420,000円は直接支払い制度を使い健康保険から補助していただいてるので、自分で払ったお金は176,360円でした。
その内、1.7万円位が保険適用になっているので、これが吸引分娩の費用かなと思います。
出産費用の支払い方法
菅原病院での出産費用の支払い方法ですが、15週頃までに内金を払い、残りを退院時に精算しました。
無痛分娩の場合は13万円の内金です。
残りは退院時に精算する事になりますが、私は日曜日に退院だった為、通常と違うパターンとなりました。
と言うのも、日曜日は会計がお休みの為、仮精算となるそうです。
入院中にスタッフの方がお部屋に来て、預かり金として40,000円と聴力検査の3,000円を支払いました。(クレジットカードで支払ました)
退院一週間後に赤ちゃんの健診があるのですが、その時に正確な金額が出るので、残りの3,360円を精算しました。
他院と比較して安い?高い?
地域により差がありますが、2022年当時の普通分娩の費用は大体50万円位で、無痛だとそこにプラス10~20万円かかる事が多いようなので、この金額は妥当というか、安い方なのではないでしょうか。
参考までに、2017年に上の子を他院で無痛分娩で出産した時は、自己負担は約14万円でした。
関東地方の他県で、そこも割と安い方だと言われていたのですが、無痛で吸引なしで大部屋での値段です。
それから5年経ってるし、個室だし、吸引分娩の費用も入ってこの価格はやはり安い方なのかなと思います。
吸引分娩で保険金が下りる?!
吸引分娩で出産後、不安になって色々検索していたのですが、そんな中、吸引分娩が保険適用になっていると医療保険から保険金が出るかも?という情報を発見!
私は埼玉県民共済に加入しているのですが、共済金が支払われたので詳しい内容を後日記事にしたいと思います。
通院で掛かった費用など
今回は、菅原病院での出産費用について紹介しました。
妊娠判明から通院中に掛かった費用については別ページで紹介しています。

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