埼玉県寄居町にある埼玉県立 川の博物館(かわはく)に行ってきました。
今回は川遊び後に立ち寄ったので、館内展示は見ず、屋外の荒川わくわくランドとレストランだけを利用です。
3歳・小学生の子どもたちと一緒に短時間でも楽しめたので紹介したいと思います。
川の博物館(かわはく)ってどんなところ?
- 寄居町にある県立博物館で「かわはく」と呼ばれています。
- 荒川や川の自然・歴史をテーマにした展示が豊富。
- 巨大な水車、屋外で水遊びできる荒川わくわくランド、レストランもあり、幅広い年齢で楽しめます。
- 今回は展示室には入らず、屋外とレストランのみ利用しましたが、十分満足できました。


荒川わくわくランドで水遊び!
- 春~秋限定でオープンする水上アスレチック
- 遊具にチャレンジしながら、水の科学的性質(流力・浮力・圧力・抵抗)や治水などの学習もできる
- プールではないので泳げませんが、濡れてもよい恰好がおすすめ
- 年齢制限(4歳~)の遊具もありました。
- 50分の入れ替え制です。暑い日だったのでこのくらいでも十分でした。




3歳児と小学生ですが、年齢が違ってもそれぞれ楽しめました。3歳だとできないものもあるので(写真左のボートなど)、やりたがるような子だと大変かもしれません。
50分入れ替えですが、真夏で暑かったこともあり30分くらいで十分でした。
日陰があまりないので、帽子や日焼け止めなど紫外線・熱中症対策は必須。(日傘は禁止です)
レストラン「ウォーターミル」でランチ休憩
館内にはレストランもあり、そこで昼食を食べました。
- メニュー:洋食中心、和風の定食もあった(時期よって変わるかも)
- 荒川ソーダや水車コロッケなどかわはくならではのメニューも
- キッズメニューあり
- 窓際からは水車を眺めながら食事できる



とても暑い日だったので冷房の効いたレストランでゆっくり座れて良かったです。週末の12時過ぎにいきましたが、そんなに混んではいませんでした。


シェフの衣装と道具が置いてあって写真を撮ることもできました!
本当にレストランで使っていたと思われる大きな調理器具も置いてあり子供たちも楽しそうでした。
入場料や利用方法
開館時間
期間 | 曜日・区分 | 開館時間 |
---|---|---|
通常期 | 全日 | 9:00~17:00 |
夏休み期間(7/21~8/31) | 平日 | 9:00~17:00 |
夏休み期間(7/21~8/31) | 土・日・祝・8/11~8/15 | 9:00~18:00 |
- 入館は閉館30分前まで
- わくわくランドは春分の日~11月中旬まで(冬季休業)
休館日
- 月曜日(祝日・振替休日・県民の日・7~8月は開館)
- 年末年始(12/29~1/3)
入場料金(観覧料)
一般 | 学生 | 中学生以下 | |
---|---|---|---|
入場料(団体料金) | 410円(240円) | 200円(120円) | 無料 |
荒川わくわくランド | 210円 | 4歳以上中学生まで100円 | |
アドベンチャーシアター | 430円 | 4歳以上中学生まで210円 | |
駐車場 | 普通車 300円 大型・バス 1,030円 |
駐車場の先にある入場口で入場料と駐車料金を払います。
わくわくランドも利用する場合はここで時間帯も決めてチケットを買います。
今回は川遊びの後に行ったこともあり、展示のある本館には入らず、屋外わくわくランドとレストランだけ利用しました。
小さい子連れの場合、展示を見ずに屋外だけ楽しむのもありだと思います。
感想
今回は川の博物館で展示を見ず、屋外の「荒川わくわくランド」とレストランだけを利用しましたが、短時間でも子どもたちが思いっきり遊べて大満足でした。
- 子どもが体を動かし手遊べる
- 水遊びと食事で2時間程度の滞在でも十分楽しめる
- 次回は展示エリアも一緒に見て学びたい
すぐ近くにあるかわせみ河原で川遊びの後に寄る場所としてもちょうど良かったので、併せて訪れるのもおすすめです。
▽かわせみ河原についてはこちらで紹介しています。

▽かわはく公式サイトはこちら