川口イイナパークにある屋内遊び場アソブーン(ASOBooN)に行ってきました!
我が家は小学生と幼稚園児あわせて3人の子どもたちを連れて行ったんですが、もう大はしゃぎでした。
室内なのに大型遊具やボールプールもあって、体を思いっきり動かせて、車やおままごとなどのおもちゃも充実。
喜ばない子供はいないと思う!
今回は、料金や混雑状況、遊具の内容、小学生でも楽しめるのか?実際に行ってわかった注意点まで詳しくレポしてます。
「アソブーンってどんなところ?」「混んでる?持ち物は?」と気になっている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

写真もたくさん撮ってきたよ♡
アソブーンとは?川口イイナパークの屋内遊び場
アソブーン(ASOBooN)とは、ボーネルンドがプロデュースする関東最大級の室内外遊び場。
埼玉県川口市赤山にある市営公園、イイナパーク(赤山歴史自然公園)にあります。
2022年に首都高川口線にある川口PAがハイウェイオアシスとしてリニューアルし、イイナパークと連結して高速道路を降りずにアクセスできるようになりました。(一般道からも行けます)
アソブーンの営業時間・料金は?
営業時間 | 10:00〜17:00(平日) 10:00〜18:00(土日・祝日) 定休日:火曜 |
利用時間 | 平日:時間制限なし 平日特定日:3時間(10時~、13時半~) 土日祝日:2時間30分(10時~、12時半~、15時~) ※平日特定日とはお盆期間除く7/23~8/31間の平日 |
利用料金 | 子ども1人+おとな1人 1,500円 追加人数:子ども1人900円、おとな1人600円 ※6ヶ月未満の子どもは追加料金無料 ※大人一人に対して子ども3人まで ※子供は12歳まで |
予約はできる?チケットの買い方は?
土日祝日および特定日(特定日は川口ハイウェイオアシス公式ページで確認)は当日オンライン受付ができます。
当日のオンライン受付は7時から、現地受付は9時半から開始(整理券を発券)となります。
オンライン受付をすると整理券番号が発行され、時間になると番号が呼び出され入場することができます。
支払いは現地の受付で入場時にします。(クレジットカードや電子マネー使用可)
再入場はできる?
平日は再入場できますが、土日祝日は再入場不可となっています。
今回大人二人で土日に行ったのですが、大人が付けるネームホルダーが2種類あって、一人は再入場不可、もう一人は再入場可と書いてありました。
土日は2時間半しかないので、一時退場することはあまりないと思いますが、大人一人は途中退出もできるようでした。
アソブーンに行ってきた!遊具や施設を詳しくレポ
大型遊具や大きなエアマットなど体を思いっきり動かせるエリアの他に、乗り物、おままごと、赤ちゃんコーナーなど…7つのエリアで構成されています。
Red Deck(レッド・デッキ)
入り口入るとすぐ見える大きな橋。
上は展望デッキになっていて、上からはあそび場全体を見渡せます。








塔の中をよじ登っていく感じになるので、大人が上に行くのはけっこう大変…!
橋の上ではマンホールやフライパンなど川口の鋳物で作られた楽器で音あそびもできます。




橋の下には首都高や街並みのジオラマがありミニカーを走らせて遊びます。
車が好きな次男は入ってすぐのここで立ち止まり、長い時間遊んでいました!
Sky Highway(スカイ・ハイウェイ)
高速道路を走るみたいに、のぼったりすべったり全身を使って遊べるエリア!
大型遊具の対象年齢は6歳~となっていました。






大きな複合遊具の下にはボールプールがあって、子どもたちも夢中に。
ボールプールではみんなでパラバルーンをやるというイベントもあり、うちの子も楽しんで参加していました。
Blue Circuit(ブルー・サーキット)
ここは息子が行かなかったので、写真撮り忘れてしまいましたが…三輪車に乗って走れるサーキットエリアです。
いろんな種類の三輪車に乗れて、乗り物遊びが思いっきり楽しめます。
ゆずりあいの気持ちも学べそうですね。
Orange Pond(オレンジ・ポンド)
こちらは対象年齢の子がいないため入っていませんが、赤ちゃんや小さい子向けのエリア。


五感を刺激するおもちゃがいっぱいで、成長を感じられそうですね。
入り口に柵がしてあるので安心して遊ばせられると思います。
Green Square(グリーン・スクエア)
とんだりはねたり、思いっきり体を動かせるエリア!




トランポリンみたいに弾むエアトラックや、大きな透明チューブのサイバーホイールでぐるぐる回って遊べます。
FOREST VILLAGE(フォレスト・ヴィレッジ)
森のキャンプ場みたいにリラックスできるエリアで、おままごと遊びが楽しめます。




木でできたおうちやテントもあり、隠れ家みたいで特別感あり!
木製のおままごとキッチンやブロックで想像力をふくらませて楽しめる場所でした。
Yellow Yard(イエロー・ヤード)
アソブーンでは外遊びもできまる!
イエロー・ヤードでは、外で水あそびや砂あそび、ブランコやすべり台も楽しめました。




自然にふれながら、季節や気温の変化も感じられます。水路遊びは川口の歴史にもゆかりがあるんですよ。
イイナパーク川口のある川口市赤山ゆかりの人物伊奈氏による治水・ 利水事業を連想する水あそびを楽しめます。



伊奈氏の名前はイイナパークの由来でもあるんだって!
ボーネルンドの人気おもちゃ「アクアプレイ」もあって、水遊びも楽しめました。
その他の設備…子供用トイレや授乳室もあり




館内は飲食禁止ですが、自動販売機と休憩スペースはあり、水分補給は可能です。
ロッカー、子供用トイレ、授乳室、おむつ替えスペースなどあります。
ロッカーは受付時に鍵を渡されるので、使えないということはありません。
アソブーンの混雑状況は?土日と平日の違い
今まで2回ほど行きましたが、両方とも休日なので朝から予約していきました。
人はいっぱいいて混んでいますが、人数制限をしているので混みすぎていて遊べないということはありません。
時間制限もなく、遊びたい遊具でたくさん遊べるので行けるなら平日に行きたいですね。
我が家は朝7時半ごろに予約して入場できたのは10時30分ごろでした。
入った時はとても混んでいたのですが、12時頃になると帰る人もいて結構すいていました。
やっぱり人が少なくなってくると、自由にのびのびと遊べるのでできたら平日に行きたいな~と思いました!
アソブーンに行くときの持ち物・服装の注意点
体を使って遊ぶ遊具も多いので動きやすい服装は必須です。
女の子は下着が見えないようにズボンやレギンスなど着用した方が良いと思います。
土足のエリアと、靴を脱いで遊ぶエリアがあります。
靴箱に靴をいれるので間違いのないように、靴には記名などしておくと安心かもしれません。
飲み物は持ち込み可ですが、指定の場所で飲みます。食べ物の持ち込みは不可で館内で食事はできません。
アンケートも忘れずに
ロッカーのあたりにアンケートのQRコードが貼ってあって、それに答えるとプレゼントがもらえると書いてあったので、退場前に答えました。
退場時にスタッフの方にアンケート完了した画面をみせたら子供の人数分のガチャコインが頂けました。
ガチャガチャ大好きな子供たちは大喜び!


中身はおもしろ消しゴムでした。
こういう場所に来るといつも「まだ遊びたい!」とグズる子供も、これのお陰でスムーズに帰れて助かりました。
質問数多くてちょっと大変でしたが、頑張ってこたえる価値はあると思います!



人数分もらえるというのがありがたかったです!
アソブーンに行った感想|良かった点・気になった点
暑くて外の公園では長時間遊ぶのが厳しい季節でしたので、アソブーンは室内で天候を気にせず思いっきり体を動かせて、子どもたちもとっても楽しそうでした。
今回は土日に行ったので、利用時間は2時間半と決まっていましたが、一通り遊べたし「もうちょっと遊びたかったな」くらいで切り上げられて、疲れすぎずちょうど良かったかもしれません。
混雑はしていたけれど、人数制限があるおかげで人が多すぎて遊べないということはなく、ストレスなく遊べました。
家族5人(大人2人+子供3人)で3,900円と、まあまあ費用はかかりましたが、他の室内施設と比べるとコスパは悪くないかなと思います。
ワンオペで子ども複数はきついかも?
うちの上の子たちは小学生なのであまり危ないことはありませんでしたが、1~2歳くらいの子を連れて行くと、ちょっとヒヤッとする場面があるかも。
そのくらいの年齢って赤ちゃんエリアだけだと物足りなくて、大きい子向けの遊具にも行きたがったりしますからね。
自分の子たちが小さかったころを思い返すと、未就園児を2人連れてワンオペで行くのは…かなり大変そうだな~と思いました。
小学生でも楽しめる?
来ている子は小学生低学年くらいまでの子が多いように感じましたが、園児~低学年くらいがいちばん楽しめる施設かなと思いました。
今回3歳と小学生2人を連れて行きましたが、それぞれ楽しめたようです。
ただ、3歳と小学生では遊びたいものが違うので、親2人で行って良かったです。
2時間半遊んで、3歳の子はまだ遊び足りないようでしたが、高学年の娘はもう十分遊んだ~って感じでした。
アソブーンの後は?イイナパークの他施設も楽しめる
アソブーンで遊んだ後は向かい側にあるレストラン・カフェ・売店スペースでランチを食べました。












大樹をモチーフとした大型カウンターがシンボル、高い天井とガラス張りの開放的なスペースになっています。
川口産の羽釜で炊き上げたご飯や、埼玉名物の肉汁うどんもありました。
↓メニューはこちらで確認できます。
都内近郊最大級のフワフワドーム
イイナパークには都内近郊最大級の規模のふわふわドームがあります。


こちらは無料で遊べるので、アソブーンに行かなくても楽しめる場所です。
7月ですがこの日は割と涼しかったのでフワフワドームで遊んでいる子もたくさんいましたが、真夏はドームの表面が熱くなってしまい危ないので使用禁止になっている日もあります。


↑以前公園で遊んだ時のことについてはこちらでも記事にしています。
アクセス方法は?首都高・一般道どちらからでもOK!
高速川口線利用の場合、上り線からのみ直接アクセスが可能です。下り線からの場合は新井宿出口から一般道経由となりますのでご注意ください。


駐車場はアソブーンのみ利用の場合は東門側が近いです。
我が家はいつも正門側にとめてるのですが、自然豊かで公園内を散歩しながら行くのもおすすめです。
詳しくは川口ハイウェイオアシスサイトにてご確認ください。
https://www.kawaguchi-highwayoasis.com/access
まとめ|アソブーンはこんな人におすすめ!
以上、イイナパーク川口にあるアソブーンの紹介でした。
↓アソブーンに実際に行ってみて、こんな方にお勧めと思いました。
- 公園遊びだけじゃ物足りない、全身で体を動かせる遊び場を探している
- 暑い日や寒い日や雨の日でも、子どもたちを思いっきり遊ばせたい
- 小学生も幼児も一緒に楽しめる室内施設に行きたい
- 兄弟姉妹が年齢バラバラでも、みんなが楽しめる場所に行きたい
- 家族でゆっくり1日過ごせるお出かけ先を探している
天候に左右されずにたっぷり遊べるので、我が家もまた暑い季節や雨の日に行きたいなと思いました!